金沢美術工芸大学発ベンチャー第1号にKOGEI PLUS合同会社が認定

金沢美術工芸大学発ベンチャー第1号にKOGEI PLUS合同会社が認定

2026年6月、KOGEI PLUS合同会社が、金沢美術工芸大学発ベンチャー第1号として認定された。

金沢美術工芸大学では、教職員や学生による起業を支援し、大学で培われた研究成果や創造的活動を社会へ還元することを目的として、「金沢美術工芸大学発ベンチャー」制度を創設。KOGEI PLUS合同会社は、その第1号認定企業となる。

KOGEI PLUS合同会社は、2025年度Tech Startup HOKURIKU(TeSH)GAPファンドプログラム採択プロジェクトから発展し、2026年4月に設立された。

同社は、金沢美術工芸大学の技術専門員および卒業生アーティストを中心に構成されるクリエイティブチームであり、陶磁、金工、漆、木工、石材、染織、デジタル加工など、多様な工芸領域を横断しながら活動している。

作品制作にとどまらず、空間演出、コミッションワーク、ワークショップ、地域連携などを通じて、工芸・アートの新たな価値創出に取り組んでいる点も特徴的である。

近年、美術大学や芸術大学においては、研究成果や創作活動の社会実装を目指す動きが広がりつつある。今回の認定は、工芸分野においても大学発ベンチャーという新たな選択肢が生まれつつあることを示す事例として注目される。

KOGEI PLUSは今後、大学で培われた知見や技術を基盤に、工芸・アート・空間を横断する活動を展開していく予定だ。

■関連リンク
KOGEI PLUS合同会社
https://kogei-plus.com/